マグネット可動素体始めました(その2)
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どこに行っても神姫素体が売ってない。というかプレ値でバカ高い(´・ω・`)
そんな声にお答えして、可動素体を製作中(`・ω・´)
各部関節にマグネットを使用して変態可動を実現しました。1/12なのでほぼ
神姫と同サイズですが、ジョイントの仕様が違うので互換素体という訳では有りません。
というか武装させるのにはあまり向いてないかも。
磁石の力で多少無理目なポーズをとる事も可能。ビールマン・スピンだって
こなします(`・ω・´)
素立ち状態とショックのバラバラ状態。
原型はZbrushで製作しました。
Hiqパーツのネオジム磁石を湯水のように消費しますw
10枚セットで¥260なので市販の関節パーツよりも割安ではありますが。
何といっても磁石なのでヘタらず、後から磁石のみ交換するのも楽。
電子機器に近づけるとヤバい事になりますが・・・。
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「ZBrush」という3Dソフトをご存知でしょうか?「ズィーブラシ」と発音する
のですが、国内では「ゼットブラシ」と呼んだ方が通りが良いようです。
「Z=深度方向」のあるブラシということで、半三次元ペイントソフトとして
登場したものの、今ではすっかり「デジタル粘土ソフト」として定着しており、
フィギュアの原型製作等にも利用されています。
このソフトのスゴイところは、他の3Dソフトだとどうしてもソフトのモデリング
のクセに引っ張られて「3ds Maxの作品」「Mayaの作品」にしかならない所
が、「ZBrushで作ったオレの作品」と言えるくらいにスカルプターのクセまで
も浮き彫りにしてしまうモデリングのフリーダムさにあります。「ガレージキッ
トの原型向き」な訳です。
こりゃ模型に使わない手は無いと思って購入してみたものの、基本的に3D
CG製作用ソフトな訳で「ガレージキットの原型風CG」は作れても「そのあと
どーすんだコレ」状態でしばらくの間放置('A`)。光造形で出力するにしても
プロッタで出力するにしても、パーツの分割はどうしても必要になってくるの
で「ブーリアン演算」の概念の無い「ZBrush」ではここで詰みか・・・
・・・と一時は無償バージョンアップもスルーするほどほったらかしだったの
ですが、「3D-COAT」と連携することで問題が解決すると聞いて即購入。
何とか出力に耐えるデーターになりました。「3D-COAT」については現在、
「ZBrush」で作ったデーターの補正にしか使ってませんが、追々モデリング
にも使っていこうかと考えております。
分割前のほむらさん。
分割後のほむらさん。市販の球体ジョイントが入る部分がスポッと
抜けているのがわかるかと思います。
今回、「PC内で出来る作業はPC内で終わらす」事がテーマの一つ
なので、この時点で徹底的に分割してあります。
・・・もはや魔女(グロ注意)
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