ZBrush

2012年12月24日 (月)

マグネット可動素体始めました(その2)

磁石の力だ!マグネット可動素体第二回。
前回のL型より一回り小さいM型素体です。

121224f

足裏に仕込んだマグネットが自立を補助します(鉄板の上のみ)。

121224a 121224b 121224c

121224d 121224e 

可動域はL型素体とほぼ同等です。

121224g 121224h

L型素体とのサイズ比較。胸のサイズはL型と比べて控えめになって
いますが、交換する事は可能です。

さらに、L、M、と来たからにはSも準備中(`・ω・´)。







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2012年12月 2日 (日)

マグネット可動素体始めました(その1)

どこに行っても神姫素体が売ってない。というかプレ値でバカ高い(´・ω・`)

そんな声にお答えして、可動素体を製作中(`・ω・´)
各部関節にマグネットを使用して変態可動を実現しました。1/12なのでほぼ
神姫と同サイズですが、ジョイントの仕様が違うので互換素体という訳では有りません。
というか武装させるのにはあまり向いてないかも。

121201c 121201b 121201e

121201d 121201a

121201f 121201g 121201k

磁石の力で多少無理目なポーズをとる事も可能。ビールマン・スピンだって
こなします(`・ω・´)

121201h 121201j

素立ち状態とショックのバラバラ状態。

Sotai01

原型はZbrushで製作しました。

Hiqパーツのネオジム磁石を湯水のように消費しますw
10枚セットで¥260なので市販の関節パーツよりも割安ではありますが。
何といっても磁石なのでヘタらず、後から磁石のみ交換するのも楽。
電子機器に近づけるとヤバい事になりますが・・・。




















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2011年7月 2日 (土)

フル可動 暁美ほむら(CG編)

「ZBrush」という3Dソフトをご存知でしょうか?「ズィーブラシ」と発音する
のですが、国内では「ゼットブラシ」と呼んだ方が通りが良いようです。
「Z=深度方向」のあるブラシということで、半三次元ペイントソフトとして
登場したものの、今ではすっかり「デジタル粘土ソフト」として定着しており、
フィギュアの原型製作等にも利用されています。

このソフトのスゴイところは、他の3Dソフトだとどうしてもソフトのモデリング
のクセに引っ張られて「3ds Maxの作品」「Mayaの作品」にしかならない所
が、「ZBrushで作ったオレの作品」と言えるくらいにスカルプターのクセまで
も浮き彫りにしてしまうモデリングのフリーダムさにあります。「ガレージキッ
トの原型向き」な訳です。

こりゃ模型に使わない手は無いと思って購入してみたものの、基本的に3D
CG製作用ソフトな訳で「ガレージキットの原型風CG」は作れても「そのあと
どーすんだコレ」状態でしばらくの間放置('A`)。光造形で出力するにしても
プロッタで出力するにしても、パーツの分割はどうしても必要になってくるの
で「ブーリアン演算」の概念の無い「ZBrush」ではここで詰みか・・・

・・・と一時は無償バージョンアップもスルーするほどほったらかしだったの
ですが、「3D-COAT」と連携することで問題が解決すると聞いて即購入。
何とか出力に耐えるデーターになりました。「3D-COAT」については現在、
「ZBrush」で作ったデーターの補正にしか使ってませんが、追々モデリング
にも使っていこうかと考えております。

110605a 110605b

110605c 110605d

分割前のほむらさん。

110702a 110702b

分割後のほむらさん。市販の球体ジョイントが入る部分がスポッと
抜けているのがわかるかと思います。

今回、「PC内で出来る作業はPC内で終わらす」事がテーマの一つ
なので、この時点で徹底的に分割してあります。

・・・もはや魔女(グロ注意)

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