2014年5月27日 (火)

1/100可変VA-3 組立説明書(その7)

VF-9の組立説明開始と前後しましたが、VA-3組立説明書完結編です。
別に忘れていたという訳では(^^;
という訳で、バトロイド形態へと変形させます。
原則として右側=変形後、左側=変形途中となっています。

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㉓ボディの変形(その1)
①中翼部を箱を作るように畳み、肩アーマーを形成します。
②後頭部を起こして頭部カメラアイを前方に向かせます。
③胸部アーマーを左右に展開します。

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㉔ボディの変形(その2)
腹部アーマーを上に向けてスライド移動させます。

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㉕ボディの変形(その3)
喉元のフローティングアーマー(兼ノーズギア)を前方に倒します。

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㉖脚部の接続
 6mm径ダブルジョイントを同径のシングルジョイントに差し替えて
両脚を接続します。

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㉗武装の組立て
 銛ポッド(VA-3C改)、ガンポッド(VA-3M)を組立てます。


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㉘アタッカー形態への取り付け
 VA-3Mのガンポッドをアタッカーに取り付ける場合は、グリップ部(B31)
 を取り付けずにガンポッドを組立てて、上腕部の穴に3mm径のポリランナー
 等を介して取り付けて下さい。
 放熱カバー(B26)と本体(B25)を2mm径ソフト丸棒で取り付けておけば
 アタッカー時↔バトロイド時の差し替えが可能になります。
 VA-3C改の銛ポッドの場合はそのまま取り付けて下さい。

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㉙バトロイド形態完成。

ここまでで使用する別売パーツは

6mm径球形ジョイント(シングルタイプ)x2個

となります。




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2014年4月19日 (土)

1/100可変VA-3 組立説明書(その6)

VA-3組立説明完成編です。今回は各部を変形させつつガウォーク形態
を組上げます。画像はVA-3MですがVA-3C改も特に違いはありません。

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⑲胴体内部フレームを展開して腕部(エンジンポッド)を取り付けます。

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フレームが胴体カバーと干渉する場合はフレーム側の赤く図示した個所を
約1mm削って下さい。
・・・というか干渉しますごめんなさい設計ミスです(;´Д`)

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⑳脚部の変形。パーツB23の代わりに4mm径のネオジム磁石を仕込むと
ファイター形態時に両足がピシャリと引っ付きます。

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㉑胴体内のフレームを引き出してから、6mm径球形ダブルジョイントを
介して脚部を接続します。

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㉒ガウォーク形態の完成。

ここまでで使用する別売パーツは

1.7mm径精密ネジ 5mmx2個
6mm径球形ダブルジョイント x2個

となります。

次回はこれをバトロイド形態に変形させます。

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2014年4月 9日 (水)

1/100可変VA-3 組立説明書(その5)

また間が空いてしまいましたがVA-3組立説明第5回、腕部の組立てです。
図は左腕の組立てとなります。

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⑬手首の組立て。VA-3C改とVA-3Mの何れかを選択して組立てます。
 ツメ(B10、B16、B34、B38)は先にツメカバー(B32、B37)に通してから
 接着して下さい。

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⑭前腕の組立て。可倒式のカバーはVA-3C改(A26)とVA-3M(A31)
 とで断面形状に違いがあります。

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⑮エンジンポッドの組立て。B43をA11に取り付けてからA14を取り付けて
 下さい。

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⑯~⑱腕部全体の組立て。
 VA-3C改を組立てるときはB35、B39を所定の位置に取り付けて下さい。

 

ここまでで使う別売パーツは、

・1.7mm径精密ネジ 6mmx12個
             8mmx2個

となります。

 

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2014年3月29日 (土)

1/100可変VA-3 組立説明書(その4)

脚部の組立てです。図は左脚の組立てを説明しています。
右脚はこの図の鏡面対象をイメージして組立てて下さい。

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⑨フレームの組立て

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⑩足首の組立て

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⑪A23~A25はフレームに接着してしまわないように注意して下さい。

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⑫パーツA18Lと⑩で組んだ足首のどちらかを選択して取り付けます。
(A18Lは初期設定版の尾翼を畳まないタイプの足首です)

ここまでで使う別売パーツは、

・1.7mm径精密ネジ 3mmx2個
             8mmx2個

・6mm径球形ジョイント 2個

となります。

 

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2014年3月28日 (金)

1/100可変VA-3 組立説明書(その3)

ボディの組立てです。

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背部のパーツは通常の物とVA-3C改のブースター付きの物との
選択式となります。

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フロントスカート基部(A18)にスライドレール(B16)を通します。

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⑥で作ったパーツを接着してしまわないように気を付けて組立てて
下さい。

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ここまでで使用する別売パーツは、

1.7mm径精密ネジ 3mmx2個
            6mmx2個

となります。

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2014年2月21日 (金)

1/100可変VA-3 組立説明書(その2)

WFから二週間になろうとしてますが・・・今年の積雪量は各地で
とんでもない事になっているようで、2/8のワンフェスを襲った
大雪ごときは実は運の良い方だったのではないかと思える始末。

それはともかく、VA-3組立説明書第二回です。
組立ての前にこちらに目を通しておいて下さい。

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①ボディ内部フレームの組立て
1.7mm径x6mm精密ネジ7本を使用します。
B4とB3の接続に使うソフト丸棒は短めにして両端にパーツがはまる
へこみを作っておきます。
B14とB12の接着部は小面積なので、できれば金属線等を通して
しっかりと接着して下さい。

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②頭部の組立て(その1)
VA-3C改とVA-3Mのどちらかを選択して組立てます。

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③頭部の組立て(その2)

後頭部とフェイスカバーをはめ込みます。

次回に続く。

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2014年2月12日 (水)

とあるブログのインデックス(ワンダーフェスティバル2014winter)

*注意!
今回の販売品
VF-11+APS-11「フルアーマードサンダーボルト」
を購入いただいた方からパーツ欠品のご報告を承っております。
今回、生産品の受け渡し及び箱詰めを会場で行い、パーツチェックが
不十分であったため同様の欠品が同商品の全てに生じている可能性が
あります。ご購入頂いた方は速やかにパーツチェックしていただく様に
お願いいたします。

いろんな意味で記憶に残ることとなった今回のワンダーフェスティバル。
高速バスが沼津あたりで止まって一歩も動けなくなった時は文字通り
目の前が真っ白になりましたが、どうにか朝までには会場入り出来ました。

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もはや雪まつり会場(汗)

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設営終了。いつも通り、簡素なものです。

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「Experten」サイド。新作VA-3C改、VA-3M、再販フルアーマード
サンダーボルト。

組立てには、

・VA-3C改
・VA-3M

1/100可変VA-3組立説明書(その1)
1/100可変VA-3 組立説明書(その2)
1/100可変VA-3 組立説明書(その3)
1/100可変VA-3 組立説明書(その4)
1/100可変VA-3 組立説明書(その5)
1/100可変VA-3 組立説明書(その6)
1/100可変VA-3 組立説明書(その7)

   
   

(C改、M共通)

VF-11+APS-11「フルアーマードサンダーボルト」

1/100可変VF-11組立説明書(その1)
1/100可変VF-11組立説明書(その2)
1/100可変VF-11組立説明書(その3)
1/100可変VF-11組立説明書(その4)
1/100可変VF-11組立説明書(その5)
1/100可変VF-11組立説明書(その6)
1/100可変VF-11組立説明書(その8)

を参考にしてください。

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「Experten annex」サイド。特に新作はナシ。ラボメンピンバッチ型ベース
(シングルタイプとタンデムタイプ)は、
関帝鋲+未来ガジェット研究所figma支部」さん所の商品を使わせて
もらってます。

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本来なら1/12、1/8、1/6、1/3うーぱーセットを販売予定でしたが・・
こちらは次回  AK-GARDENにて販売予定です。

今回の販売品
1/12 阿万音鈴羽1/12 椎名まゆり
の組立てには、

○共通組立て参考 その1
             その2
             その3
デカール(まゆり)
デカール(鈴羽)

を参照してください。

 

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2014年2月 5日 (水)

1/100可変VA-3 組立説明書(その1)

VA-3組立説明書、パーツ展開図の巻。
VA-3C改とVA-3Mをまとめて解説していきます。
図中、赤枠で囲まれたパーツは複数個ありますので数を確認して
ください。

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・パーツA
 VA-3C改はパープル、VA-3Mではライトグレーの成型色となります。

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・パーツB
 グレーの成型色となります。パーツNo.25、26、28、31はVA-3M、
パーツNo.27、29、30はVA-3C改にそれぞれ付属します。

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・パーツC、D
 パーツCはホワイト、パーツDはクリアー7の成型色となります。

次回(WF終了後)に続きます。

 

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2014年1月28日 (火)

VA-3M インベーダー 「VFXレイヴンズ」

続いて、プレイステーション専用ソフトとして発売されたゲーム版マクロス
の傑作、「マクロスVFX-2」より特殊部隊「VFXレイヴンズ」所属のVA-3M。
空中、陸上に加え水中での行動能力も強化されています。

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モチーフは映画にもなった米海軍の攻撃機A-6「イントルーダー」
かと思われますが、米陸軍にそのまんま「インベーダー」という名の
攻撃機も存在します。

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ガウォーク形態。

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バトロイド形態。

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で、これがウワサの第四の潜水形態。
ファイター形態の水平尾翼を180度回転させただけですが。

そして更に、オマケパーツを使うと・・・

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初期型VA-3。小学館「This is Animasion マクロスプラス」に初出した
時の、尾翼を畳まないタイプの機体ですね。

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更に、同ムック本に出てきた専用ガンポッドも付属。

ちなみにVA-3C改とVA-3Mのキット内容の違いは成型色と付属武器のみ
となっていて、VA-3改がパープルの本体色に銛射出ポッド、VA-3Mの
方はロービジの本体色に専用ガンポッドとなっています。
実は「マクロスVFX-2」に登場した紫色のVA-3Mを作るのであれば、成型色
的にはVA-3C改から作る方が手早いですw
写真のグリーンとイエローの部分はキットでは共にホワイトの成型色に
なっていますので、お好きなカラーに塗装して下さい。
尾翼を畳まないタイプの足首はC改、Mの双方に付属します。

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3機そろい踏み。ちょっとゆるキャラの要素も入っているのがこの機体の魅力。

○VA-3M インベーダー 「VFXレイヴンズ」

・ワンダーフェスティバル2014winterにて販売 ¥20,000

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VA-3C改 インベーダー (宇宙密猟団所持機)

劇中に登場する今のところ唯一のヴァリアブル・アタッカー、VA-3
「インベーダー」です。設定上ではVF-1と同期の機体ということになって
いて、ボドルザー戦での参加実績もあるとか。
OVA「マクロスダイナマイト7」に登場するこの密猟団仕様の機体は
老朽化して退役した機体を犯罪組織が不法に入手、宇宙クジラ密猟
の為に独自に改造を施した、という設定です。

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ファイター、ではなくアタッカー形態。ランディングギアは特に設定が無い
ので胸部と腰部のフローティングアーマーの裏側に収納しています。

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ガウォーク形態。構造上主翼に相当する部分が大きく取れないので、
VF系のガウォークとは印象が異なります。

140128d 140128e

バトロイド形態。見た目非常にわかりやすい変形なのですが、細かい
ヒンジ状の可動部が多く、かつどれも省略出来ないので設計上の
難易度は高めの部類に入ります。

○1/100可変VA-3C改 インベーダー (宇宙密猟団所持機)

・ワンダーフェスティバル2014winterにて発売 ¥20,000

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