蛇腹風関節ジョイント”JJ”シリーズ(その1)
DMM.comさん所で提供されている3D出力サービスがその便利さと
お値段の手頃さで話題になっていますが、ナイロン(ポリアミド)素材という
個人では手を出し難い素材を比較的安価で取り扱ってくれるとの事で、
以前から温めていた「汎用関節ユニットの自作」にチャレンジしてみました。
その他のサイズの商品はこちらから
テーマは「70~80年代メカの関節表現にありがちな蛇腹関節の再現」
「ラチェット式でへたらない」の二つです。
使用例その1。ベアッガイさんに使ってみた(JJ-10Rを使用)。
普通のアッガイさんや無印ベアッガイにも勿論使用可能です。
使用例その2。やっぱりゲルググの肘関節は「蛇腹」じゃないと(肘関節に
JJ-06R、膝関節にJJ-08Sを使用)
幅6mm(JJ-06)、8mm(JJ-08)、10mm(JJ-10)、いずれもスクエア(S)タイプの
開発用CAD画像です。
こちらはラウンド(R)タイプ。
実際にポリアミド(白色)で出力したもの。3節タイプ(上段)と4節タイプ(下段)の
コンパチ式です。
組立説明図その1。コアユニットの組立てはSタイプ、Rタイプ共通です。
組立説明図その2(Sタイプ)。
組立説明図その2(Rタイプ)。
もちろんコアユニットのみを使って、一般的なフレーム状の関節のメカや
フィギュアを可動化させる事も工夫次第で可能です。
次回トレジャーフェスタin有明11にサンプルを持っていきますので
興味のある方は実際に手に取ってクリック感をお確かめ下さい。
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